ついに最終回を迎えました!
講座の総仕上げ&薬膳レシピストとしてご活躍いただけるよう、カウンセリングの流れをレクチャーしました。
第7回目の講座内容はこちら。
★薬膳カウンセリングの実践法~お客様にどのようにお伝えするか~
★体質、五行、臓器の総合的な捉え方~どのように落とし込んでいくか~
★レシピ考案課題の答え合わせ~不調改善レシピ作りのポイント~
★薬膳レシピストとしての心得、留意点
「薬膳レシピスト」として、実際にお客様にへカウンセリングする際の流れ、注意点、準備物などをお話ししました。
具体的に1H ◯◯円、延長などの設定など、私の過去の経験からレクチャーしました。
基本的に、この流れに沿っていけば診断ができるようになっています。
また、口頭でお話しするだけではなく、チェックシートの結果をお客様にお渡しします。
これにより、お客様からもご自身の傾向がひと目で分かります。
それを基に
なぜ体質のクセがあるのか
なぜ不調になるのか
それに対して、何を食べたらいいのか
生活面ではどんなことに気をつけたらいいのか
このようなことをカウンセリングできるようになります。
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もちろん、愛する人やご自身の体質、不調に合わせたレシピ考案ができるようになります。
実際にレシピ課題していただくので、どのように組み合わせしたらよいかなどを学べます。
約600種類の食材効能が記載された、クラウド上の薬膳食材性味表になります。PCやスマホでいつでもどこでも見れるようになります。
またレシピ以外にも、お茶や漢方薬の効能確認などもできるようになります。
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最後は中医学の基本である、陰陽五行図に薬膳体質論を落とし込み、どのように理解していくか。
実は体質診断ができるようになったら、季節の薬膳はけっこう簡単にできるようになるんです。
体質により、特定の季節に特に不調になりやすいなどの傾向があるんです。
でも、大丈夫。
自身の体質のクセをあらかじめ知っておくことで、その対処法が分かるようになるんです。
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今回は3名の方が「薬膳レシピスト」として巣立っていかれました。
私もみなさまから刺激を受け、たいへん勉強になりました!
ぜひ、これからもご縁をつないでいきたいと思います。
今回は本当にありがとうございました。
みなさまの今後のご活躍、心より応援しています!