千葉 土気の花火大会。
昭和の森公園だったので、ブルーシート広げて寝転んで観れました。
焼きそばにビール片手でなかなかの至近距離。
大満足でした☆
花火は元々、お盆で帰ってきている方々への弔い。
以前もお話したように、8月は鬼月。
此岸(こっち側)と彼岸(あっち側)の出入りがしやすくなる季節です。
この季節になると、決まって考えるのが
「人間の生きている意味や使命とは何だろうか」
ということ。
誰もが一度は頭をよぎると思います。
幸い私は子供の頃からの自己追求が「中医学」という答えに結びつき、上海で学ぶ機会を得て、生きている意味や使命にまでたどり着くことができました。
中医学を追求し自己の体質や性質を知ることにより、劣等感バリバリの自分や伸ばせる自分の可能性もすべてひっくるめて認められるようになりました。
でも、たいそうなことは何もしていません。
「好き」なこと、そして「なんとなく導かれた」ほうに直感を信じて進んだだけです。
子供の頃から植物の薬効を調べるのが好きでした。
道端に生えている雑草に実はこんな効き目があるとか、咳が止まらない時に赤トンボを乾燥させたものが効くとか、そんなのを図鑑で調べて夏休みの自由研究にしたりしていました。
薬草や漢方に興味を持ったのは、仕事のストレスと化粧品が合わずに肌荒れを起こした時でした。
あっという間に吹き出物が治ったんです。びっくりしました。
今思えば気滞(ストレス)、そして瘀血(血が汚れている)によるものでした。
そして父の膠原病が発病。
国の難病疾患とされ、治療法が分からない病だということ。
ただひとつ効くのが、自然治癒力のバランスをとる漢方薬だったということ。
こうして振り返ってみると
使命や目的は無理に探す必要はなく、なんとなくすでに気になっていたものや関わってきたものにあるんだな、と気付かされます。
「引き寄せの法則」の元祖ともいえる「ザ・メタシークレット」の中で、このように言っています。
「あなたが生まれてきた目的や使命を果たすために必要なものは、すでにあなたに備わっている。なので己を知ればたどり着く」
本当にそのとおり。
もし
「なんのために生きているのか分からない」
「自分に合うものが見つけられない」
そんな人はぜひ、中医学の門戸を叩いてみてください。
何か生きるヒントが見つかるはずですよ☆
今日も読んでいただき、ありがとうございます♡