ブルームRyokoです☪️
ついにやって来ましたライオンズゲート🦁
これ、12年前のわたし(左横)。
上海で多国籍シェアハウス暮らしを
していた時。
これから数ヶ月後、
8月8日ライオンズゲートの日に
人生を変える夢を見ることになります。
今日、12年を振り返ると・・・
家族が増え、にぎやかな日々を送れてること。
とつぜん魔女になったにもかかわらず、
家族もなぜか受け入れてくれて
魔女キャラ炸裂で仕事になっていること 笑。
それもこれも、
すべては12年前の今夜から始まったんです、
あぁ、よかったなって。
さらに今日、
またまた大きな変革の時を迎えています。
流れが定まったらまたお知らせしますね✨
今日は過去記事のリライト🖋
感動した!と大きな反響をいただいた記事です⭐️
☆
いやね、人って
自分の死
を意識するということが
どんなヒーリングよりも
どんな意識の使い方よりも
最強!
そう、まだ上海にいた頃。
今の旦那と出会って
「結婚を前提にお付き合いしませんか?」
って言われてた頃。
お金と結婚を手に入れるまでのストーリーで
お話した通り、
いざ手に入ろうとすると恐くなって
スルッと交わして逃げるみたいな、
そんな
面倒くさいオンナ
でした。
でも、そんな自分に
一撃くらったような激震が☆
そう、それがライオンズゲートに
自分が死ぬ夢
を見た。
あまりにリアル過ぎて、
未だにシチュエーションや会話まで
こと細かく覚えているほど。
わたしは普段、夢をほとんど覚えていないのに
この時だけは質感までリアルに覚えていたほど。
今日は何かと忙しい人たちに、
また明日とかなっている
先延ばしの人たちに
明日死ぬなら、
今、何をしていたい?
その問いを投げかけます。
それでは☆
10年前の夢の中へタイムスリップ✨
☆
夢の中の私は20代中盤。
実際には30代でしたが、
夢の設定は20代でした。
道を歩いている・・・
どうやらその頃の職場に
向かっているようです。
でも、うまく歩けない。
なぜなら
もう死んでるから
死んだら肉体と魂の首の後ろにある
”線”のようなものが切れるらしい。
しかし死後3日以内は
まだやんわりとつながっている状態。
だから歩いていて、
たまに「おっとっと!」とコケそうなる。
ゆっくり歩いて、
肉体と離れないようにしなきゃ・・・
そう注意しながら、
でも肉体が軽過ぎて
半分宙に浮いているかのよう。
そんなこんなで職場に着き・・・
その頃の私は化粧品会社に勤務していて、
新しいイベント前で社員全員が
バタバタしていた。
おはようございま・・・
スッ
誰かが体をすり抜けた・・・
こ、これが映画で観たことがある
肉体がない状態なのか?
ゴーストみたいな?
(ちょっとワクワク✨)
ぐるっと見渡してみたけど・・・
そうか、
誰も私の存在にすら気付かないのかぁ。
ところがその時!
「あ、Ryokoやっと来た!早く手伝って!」
え?
あ、はい💦
「これ運んで、あとこれにラベル貼って」
どうやら花○ソ○ィーナの△△先輩には
私が見えるらしく
あと数人も
「お!おっはよ〜Ryoko♪」
と挨拶してくる。
どうやら1/3ぐらいの人は
私がフツーに見えているみたい。
そんな雑用をやってたら、
肉体と魂がプカプカ離れ出し、
重いものを運べなくなってきた。
もう、行かなきゃ
フラフラとまたどこかの道を歩きだした。
なんとなく見覚えがあるような・・・
ガラガラガラ
ちょっと古い立て付けのドアを開けると
着いた場所は、どこかの和室。
待合所のようだ。
その奥にポツンと母が座っている。
「あ、あんた来たんね」
どことなく暗い。
どうやら斎場の中らしい。
母にも私が死んだことは
分かってるらしい。
でも、私がいても特に驚かない。
喪服でもなく、普段着だ。
「最近、近所に色々お店が出来てねぇ」
「ほら、○○スーパーの裏のパン屋、
なくなってキムチ屋さんになったんよ」
「韓国人がやってるキムチ屋さんで
美味しいのよ、辛さにパンチがあってねぇ」
へぇ・・・・
そんなありきたりな会話がしばらく続いたが
あ、ヤバイ!
もう肉体から脱けてしまう💦
視界もボヤボヤになってきて
よく見えないし、
肉体というボディースーツに
入っていられない。
「ゴメンお母さん、もう逝かんと・・・」
「そう、逝くんね。分かった」
悲しいとか泣くとかそういうのは全くなく、
ただ
逝く
それだけ。
誰もがいづれ旅立つ世界へ。
次の瞬間、私は
光の中にいた。
ここはどこなんだろう?
死後の世界って、
むかし大霊界(by丹波哲郎)って
映画あったなぁ。
ゆっくりと見渡したら
自分の部屋☆
おや?
おややや???
光は・・・
朝日???
私・・・・生きてる?
は?
まぢで???
あまりにリアルな夢だったので、
なんで生きているのかが分からず💦
・・・トイレ行こう
ジャー(水を流す音)
出た・・・
生きてる・・・
うわわわわ✨
私は生きてるんだ!
ベットから起きて歩いてみても
ぴったり
肉体と魂がフィット☆
ただただ溢れてくる涙。
布団がビショビショになっても構わず
よかったぁ〜
よかったぁ〜
よかったぁ〜✨
しばらくそれを繰り返していたら・・・
明日死ぬなら、何したい?
と自分に問いかけていました。
あ、私、結婚してみたい。
結婚生活というものを体験したい。
ううん、結婚だけじゃなくて、
やりたかったことを
すべてやり尽くしたい!
それから会社に行って
すべての同僚が私の存在に気付いてくれること、
トイレでジャーッと出ること。
(一番生きてる感がある😅)
見るもの触れるもの、
感じるものすべてが
確かにある
私は今、生きている世界の住人なんだ。
その時、1本のメールが。
「明日、食事でもどう?」
当時の旦那からでした。
「はい、では新天地で」
上海でちょっとオサレなお店が並ぶ新天地。
楽しみでいつもより早めに着いた。
(普段はギリギリかちょっと遅刻😅)
☆
会って早々、
「佐藤さん。
この前の話、ぜひお受けします」
旦那:
え・・・・・・・・・?
突然コロッと態度が変わったので、
不思議顔の旦那。
佐藤さん私、
昨日とてもリアルな夢を見ました。
今まで物事を先延ばししていたのは、
どこかで
死ぬなんてまだ先
と思っていたからです。
でも、あまりにもリアルで、
死って案外すぐとなりにあるかもって。
そう気付いたら
もうグダグダしてる自分が
アホらしくなってきて!
お付き合いしましょう!
ニヤッ✨
by旦那
突然店を飛び出し、
タクシーを拾ったかと思ったら
「乗って!」
え?
あとは
ご想像におまかせ
(*>▽<)o キャー♪
3ヶ月後。
私たちは戸籍上も家族になり、
東京で暮らしていました。
なんと付き合い始めて1ヶ月後、
突然旦那の日本帰国が決まりました。
同時に私のビザも切れたり、
もう上海から出て行け!とばかりに
不思議なことが立て続けに起こって。
このあたりは↓読んでね。
で、12年後の今。
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わたしはこんなふうに生きています🌿
あの時、私に一撃をくれた自分が死ぬ夢。
死を意識した時、
人って最強になれる
だって、もう経験できないんだよ。
あれやりたかった、これやりたかった。
生きてる間しかできんのよ
私は今夜、一度死にます。
実際には死んだと仮定して、
来年の自分へ手紙を残そうと思います。
そして
明日から新たな人生を送ります。
生きてる!ってベットから跳ね起きて、
ワンワン泣いたあの時のように。
あなたは今日が人生最後の日なら
どう過ごしますか?
★ブルームRyko★