ブルームRyokoです✨
今年最初の記事なのであけおめですね🎌
今年もどうぞ宜しくお願いしますm(__)m
我が家の兄弟からも新年のご挨拶。
つーか会話になってない 笑😅
関東地方は朝晩めっちゃ冷え込みますね!
が、昔のように手足の冷えが
つらいということはなく、
トレンチコートだけ羽織って
柴犬モモタロウの散歩するほどになった。
これこれ▼
冷えの元凶はやっぱり生きかた。
心なんだよなぁ。
魔女になることで人間ならではの
〜しちゃいけない呪縛から逃れたら
いつの間にか治ってたという。
だから魔女になって生きると
こんなに健康なのさ✨と
お伝えしたいのですよ😁
☆
正月は喰っちゃ寝な日々だったので、
7日の七草粥で胃腸をいたわっていきますね。
七草粥のひとつであるハコベラ。
ハーブ名はチックウィードで
毒出しの生薬でもあります。
しかし冬至という1年が始まり、
突き進むエネルギーもほしいところ。
なので今日は
陰陽、対極のマジカルハーブ✨
チックウィードが天使のような
優しいハーブだとすれば、
ニゲラは反対の悪魔。
ふふふ、
実はちょい毒っぽいハーブの方が
願望実現パワーは強い✨
のです😁
さらにどちらも恋愛成就のハーブ。
対極するのにどうして?
その謎は後述しますね🌿
☆
早いもので冬至から半月経ち、
次の節気になりました。
「小寒」とは”寒の入り”のことで、
次の節気の「大寒」は1年の中で
最も寒さの厳しい季節となります。
おうち時間が多くなると、
自分とじっくり向き合えるようになりますね。
コロナがちょい落ち着いたかと思えば
物価高騰や円安という世の中の変化で
このままでいいのかしら・・・
と生きかた見直ししている人も多いのでは。
ただ、やっぱり怖いですよね。
分かります、
わたしも途中で何度も戻りそうになりました。
でも、とにかく先に進みました。
そしたら本当に違う景色が待っていたんです✨
だから
「生きかたの決断」を迫られた時、
ぜひマジカルハーブの力を借りてください。
なぜなら植物の「プランツ」はプラネット、
つまり惑星という宇宙存在の化身です。
なかでもマジカルハーブは魔法パワーが
すこぶる強いもの。
人生に迷った時、大きな味方になってくれますよ。
☆
七草がゆの由来
起源は薬膳の本場である
中国の「七種菜羹」からきています。
七種類の野菜を入れたスープを食し、
無病息災を願い邪気を払う習慣が
日本に伝わったものだそうです。
日本以外の多くのアジアの国では、
現在でも旧暦がお正月となります。
今年は1/22(日)が元旦になりますので、
今ごろは日本の師走にあたります。
しかし日本は明治6年以降は新暦なので、
すでにお正月を終え、飲みすぎ食べすぎによって
胃腸が悲鳴をあげている時期と重なります。
なぜ胃腸が悲鳴をあげるかというと、
体内に余分な熱がこもってしまうからです。
そのため「胃もたれ」は
口臭やガスの症状となります。
これは体内の熱によるものです。
この「体内にこもった余分な熱を払い、
尿とともに体外に排泄させる」ということが
1月7日に「七草がゆ」を食すという習慣に
なりました。
☆
薬膳効能的にみていくと
なぜこの組み合わせなのかが分かります。
昔の人の知恵ってすばらしいですね(´▽`*)
①芹(せり)→ 食欲増進・解熱・整腸作用
②薺(なずな)→ 解熱・利尿作用
③御形(ごぎょう)→去痰・咳止め
④繁縷(はこべら)→利尿作用
⑤仏の座(ほとけのざ)→ 解熱・解毒作用
⑥菘(すずな) ※カブのこと→ 利尿・通便作用
⑦蘿蔔(すずしろ)※ダイコン→ 利尿・食欲増進作用
ちなみに⑦の大根について。
大根おろしを秋刀魚などの脂の多い魚に
添えたりしますよね。
それは"脂による食当たりを防ぐため"です。
そのため当たらない役者のことを
"大根役者"と呼ぶようになったそうです(*^-^*)
☆
二十四節気のひとつの節気をさらに三つ、
約五日間づつに分けた"七十二候"では
下記のように表しています。
【初候】
「芹乃栄」
芹がよく生育する
【次候】
「水泉動」
地中で凍った泉が動き始める
【末候】
「雉始雊」
雄の雉が鳴き始める
小寒の養生法
ますます寒さが厳しくなる季節。
中国の古書、《暦覧》では
冬至より一陽起こる故に陰気に逆らふ故、
益々冷える也
と記されています。
カラダをあたためるのはもちろんのことですが、
まずは心を自分の感情をあたためることを
忘れずに。
それには感情に素直になること、
我慢を止めること。
血流の流れがよくなると、
自然と冷えがなくなっていきますよ。
小寒の薬膳
この時期の旬食材は
★せり
春の七草のひとつであり、
昔は食材が乏しくなる冬の貴重な栄養源と
されてきました
★寒シジミ
江戸時代の薬学書に登場するほど、
古くから薬膳の効能があるとされてきました。
特に解毒、体内に溜まった余分な水を
排出する作用があります
★コマイ
漢字で「氷下魚」と書くのは、
水温が氷点下になっても凍らないため。
乾物が定番で日本酒とよく合います
★ヒラメ
冬になると上品な白身に脂がのり
プリプリの食感に。
昆布〆だと旨味が引き立ちます
★国産レモン
国産レモンが出回る貴重な時期。
塩レモンを仕込むなら、この時期がおすすめ
小寒のマジカルハーブ
今日のハーブは陰陽の関係、
天使と悪魔ともいえる相反するもの。
一見優しげなハコベラは優しい天使を、
悪魔っぽいニゲラは突き進む勇気をくれます。
チックウィード(ハコベラ)
日本名はハコベラ。生薬としては皮膚を修復する効能があるとされ、古くは皮膚疾患や胃潰瘍の治療薬とされてきた。西洋では恋愛成就のハーブとされる。
魔法パワーは
✡忠誠
✡愛情
✡美容
守護惑星は月、水のエネルギー
そう、ハコベラは恋愛成就のハーブなんです🌱
では、逆にここで質問。
恋愛って何でしょう?
「叶えば天国、振られれば地獄」
ですよね?
恋愛ほど自分の中にある「悪魔」と
向き合う機会ってないんですよ。
なぜかって?
恋愛は幸せな反面、嫉妬心を生みます。
これでもかっというほど醜い自分を見せられる。
「内なる悪魔」と向き合わないといけません。
だから周りに流されない精神力が必要。
それには浄化なんです!
なぜなら本当に好きな人に告白するのって
すっごく勇気がいることですよね?
でも、それって案外
「あんな人、やめたほうがいいよ」
「え〜?なんであの人?」
「いまいちじゃない」
「無理っぽいよ、止めなよ」
そういう他人の声で
自信をなくしてしまっていることが
ほとんどなんです!
生薬としての効能は
皮膚疾患や胃潰瘍に効くと書きましたが
これって傷を治すために一度皮膚組織を壊す、
つまり毒出し、浄化でもあるんですよ。
だから一度邪気を、
つまり入れすぎた他人の声
を出してしまう必要があります。
そして、スッキリ毒出しして
肌が美しくなって
「好きです!」
実は毒出しのハーブは
恋愛成就のものがけっこうあるんです🌿
「心の傷」というように
恋愛って傷を引きずると先に進めない。
さらにこんなわたしなんて・・・と
自虐的になったり。
そんな傷を修復してくれるのが
チックウィードなんですね✨
そう思い切って告げてみる。
ハコベラはどこにでも手に入るので、
食べるのはもちろん
部屋に飾ったり植えたりして
彼のことを思ってみる。
そして余計な他人の声を出す。
それだけでOKですよ💕
ニゲラ(ブラッククミン)
「死以外の様々な病の治療に役に立つ」とされ、エジプト・ツタンカーメン王の墓からも発見されている生薬。だが、詳しいことは分かっていない。
魔法パワーは
✡愛情
✡美容
✡治療
どうですか、この威風堂々な姿。
さらに
種もこんな感じ。
まさに悪魔って感じですね💦
こんな一説があります。
愛の花か悪魔の実か。不思議なニゲラ。
ニゲラはその姿からか、花が咲いているときは
「霧の中の愛 Love in a mist」
咲き終わると
「薮の中の悪魔 Devil in a bush」
とも呼ばれる。
別名ブラッククミンともいい、
カレースパイスとして
使われることもありますが、
強い苦味があるので多用はできません。
その苦さと悪魔的な風貌から
ドイツでは「緑の処女」と呼ばれています。
なぜかというと
好まない男性から求愛された時、
言葉に出さずにニゲラの花を見せて
やんわりお断りするという。
なので恋愛プロテクトの魔法ともいえますね。
なので
意中の人であれば
チックウィードで天使の顔を見せて
そうでなければニゲラで悪魔の顔を見せて
やんわりお断りしましょう!
☆
わたしね、ニゲラのような毒々しい花とか
すごく惹かれるんです✨
やっぱり類友なんでしょうね 笑。
それでは。
そろそろ大寒なので
次回は大寒みその作り方をお伝えしますね😁
★ブルームRyoko★