ブルームRyokoです✨
うーん、
チビ太くんの風邪がうつってしまいました💦
梅雨が明けたかと思いきや、
また雨模様に突入。
まぁ水不足にならなければいっか😁
今日7月7日は七夕ですね🎋
実は七夕の神話は中国から伝わったもので、
無理やり日本の新暦に合わせたので
毎年梅雨の時期でほとんど見れないという・・・
2022年は旧暦の8月4日(木)となります、
天の川が見れなくてもご心配なく。
この頃には梅雨も明け、
織姫と彦星は愛を誓い合うことができますね💕
今日の願望実現マジカルハーブは桑(くわ)、英名はマルベリー。
一度あきらめた勇気を取り戻す魔法ハーブです🌿
夏至を過ぎて、ますます加速していく世界。
魔法でどんどん叶えていきましょう🍀
☆
二十四節気のひとつの節気をさらに三つ、
約五日間づつに分けた"七十二候"では
下記のように表しています。
【初候】
「温風至」
風が熱風を運んでくる頃
【次候】
「蓮始開」
蓮の花が開き始める
【末候】
「鷹乃学習」
鷹の幼鳥が飛ぶことを覚える頃
小暑の養生法
この時期はなんといっても
無理をしないのひと言につきます。
なぜなら「三伏」と夏の土用が
重なる季節だからです。
三伏(さんぷく)とは
暑中見舞いの「拝啓、三伏の候」で
目にしたことがある方は
多いのではないでしょうか。
三伏は日ではなく”期間”のことで、
暑さの勢いがたいへん盛んで、
秋の気を伏する(潜伏させる)という意味です。
この期間は夏至を境に冬至に向けて陰気、
つまり涼しくなろうとするのですが
それまでの陽気に抑えられ蔵伏しているので
暑く感じるのです。
夏至後、庚の日より数えていき、
2022年度は以下になります。
7月16日(土)-8月15日(月)
庚の日を元に計算するのですが、
ややこしいので割愛。
シンプルに
体調が一年で
もっとも崩しやすい期間
だと思ってください。
☆
中国の陰陽五行思想では
『旅行、種まき、婚姻を忌む日』と
されています。
また庚の日は陰陽五行論で金にあたり、
この期間に肺、大腸をケアすると
効果が出やすく、
アトピー、喘息、便秘の持病がある人は
肺の裏側、背中にお灸を
毎年この期間にケアしておくと、
症状が緩和されるとされています。
夏の土用とは
2022年は7月23日より
「夏の土用」を迎え、さらに7月16日より
三伏と重なることになります。
自然界の陰陽バランスがダブルで変化するため、
いつも以上に体調を崩しやすくなるのです。
夏の土用といえば「土用の丑の日」で
おなじみですが、
なぜ「うなぎ」を食べるのでしょう?
精をつけて体力を養うという意味からです。
この習慣は韓国にもあり、
精力のあるものを食べる日として
サムゲタン(ネギ、ニンニクは肺に良い)が
好んで食されてます。
日本は精力を養うとしてうなぎを食べ、
三伏は挨拶文として残されているんですね。
小暑の薬膳
この時期の旬食材は
★かれい
身が肥えてほどよく脂がのった白身は
刺身がオススメ。煮付けは冬の子持ちが美味☆
★にんにく
6月に収穫した後、
乾燥させて出荷される新にんにくは水々しく
この時期限定の美味しさ。
★穴子
旬は臭みがなく、白焼きがふわふわして美味☆
★桃
甘くやさしい香りで食欲がそそります。
果物は涼性が多い中、
核果類(桃、すもも、梅など)は
温性なのです。冷房による冷えや
冷たい物の取りすぎによる冷え改善に
オススメです。
★ニンニク
この時期のニンニクは水々しさたっぷり。
臭みも和らいでいるので、素焼きにしてシンプルに
食べても美味しいです☆
★みょうが
スッキリとした香りのみょうがは
夏の食欲増進にぴったり。
そうめんの薬味はもちろん、
てんぷら、漬物にも。
★いんげん
一年に三回収穫できることから
関西では「三度豆」(さんどまめ)と
呼ばれる。6〜9月がもっとも旬。
★ゴーヤ
沖縄野菜の代表。
独特の苦味成分は夏バテ対策にも☆
★冬瓜
冬まで保存できるので冬瓜。
煮るとトロトロ溶け、様々な料理に使える。
小暑の魔法ハーブ
小暑のマジカルハーブは
自分を生きる勇気を思い出し、
さらに魔法パワーを増強してくれるマルベリー🌿
蚕のエサとして、
日本人になじみの深いものですよね✨
マルベリー(桑)
生薬名は桑椹(そうたい)。魔法の杖はもちろん、シルクの原料になる蚕は桑の葉しか食べないという、とても神聖な木🌿
魔法パワーは
✡守護(自分軸)
✡勇気を取り戻す
守護神は男性、
風のエネルギー。
支配神はローマ神話の
女神ミネルバ、女神ディアナ 。
とにかく頼りになる男性のような存在です。
でも女神なので、
カカァ天下っぽいエネルギーですね✨
西洋では庭にマルベリーがあると
雷が落ちないとされています。
「勇気を取り戻す」というのは、
やる!と行動したにもかかわらず、
他人の声でくじけそうになった時。
そんな時はマルベリーに語りかけてください、
やり続ける!という勇気が
再び湧いてきますよ☆
実はうちの庭にもあるのですが、
今年はあっという間に小鳥のエサに💦
精油はないので
葉っぱを天ぷらやお茶に、
実はジャムにする、魔法の杖にするなど
たくさんの用途があります🌿
葉っぱの天ぷらは若い葉より
もう少し後の固いゴリゴリしたほうが
弾力があって美味い!
食べれば食べるほど勇気がみなぎる。
そんな男性的なパワーを感じます✨
☆
わたしも絶賛風邪っぴき。
さらに三伏や土用も重なり、だるさもMAX。
そんな時はとにかく
ゆっくり休む
生活という基盤を第一に生きる
それこそが、
あなた本来の生きかたのはずだから。
★ブルームRyko★