こんにちは★
今日はいよいよ最終回、
どっぷり罪悪感カラーに
仕立て上げました 笑。
自分の中にある光と闇、白と黒。
天使と悪魔の対峙こそが
罪悪感
ここで先に進めず
ストップしてしまう人、多し。
では、罪悪感を超えた先には
何が待っていたのか?
最初にお伝えしている通り、
海外移住の資金を得ることができました。
しかし、易々とはいかず。
さらなる罪悪感の嵐、
そして別れという大波にさらわれながらも
辿り着いた先にあったものは・・・・。
1年後。
わたしは
オーストラリア・ケアンズの海にいました。
たくさんのサーファーが目の前を行き交う。
その姿を、ただただボ〜っと・・・。
1年と少し前。
ふと、気が付くと
目標の300万が貯まっていました。
いともあっさり・・・
同僚が数年コツコツと、
節約に節約を重ねてやっと貯めた。
そう言ってた300万。
それがこんなに簡単に。
これからどうする?
あ、あるに越したことないよね、
このままいっちゃおう💕
彼にもなんとかバレてないし、
オッサンだってみよ子ちゃんの面影と
お話したいワケだし。
大丈夫、
何も問題は起こっていない。
ところが。
いつものようにカジノが終わり、
じゃ、またとなったその瞬間。
グイッと後ろから手を引かれた。
え?
「部屋においでよ」
???
だってこの人・・・
「知ってるでしょう、しないよ。
添い寝でいいからさぁ」
そう、男の顔になってきた。
初めの頃、わたしを
みよ子ちゃんと投影していただけだった。
東京に転校していったみよ子ちゃんを追い、
某有名W大学に行くことを決めたそう。
でも、探したけど会えなかった。
やっと会えたと話していたオッサンは
わたしをオンナとして見てなかった。
だからわたしは、
ただただニコニコ話しを聞く。
それだけでよかった。
いつからだろう・・・
なんとなく
オトコの顔がちらほらするようになってきた。
見ないフリしてたんだけど、
そう来たのなら・・・・
切るか
この時、さらなる自分の中に潜む
悪
を知ることになる。
こんなにも冷酷に冷静に、そして冷血に
切り捨てようとしている
自分で自分がこぇ〜〜汗
ちょっと待て!
このオッサン、財力だけはやたらある。
実はカジノに出入りするようになって
分かったのが、
人はみな、裏の顔がある
ということ。
実はコレを知った時、
ニヤッ✨
ってした。
人の本性を知ったというか、
はは〜ん、正体見たり!と
人間という生き物がますます好きになった★
と同時に
表向きクリーンな社長でも
893っぽい人と何らかのつながりがある。
それは火種を揉み消す時にお世話になるため。
だから、変な切りかたしたら
消されるかもな
チャ〜ラ〜ラ〜!
(火サスのテーマ♪)
そんな血みどろの展開が頭をよぎる!
これは、慎重にいかないと。
で。
わたしの犯行計画は
うざいオンナ
を演じることだった。
コレ買って、アレ買って。
今すぐカジノ連れてって!
ワケわからんことで拗ねる、
こじらせ女子。
人ってこんなにも
女優になれるんだ!
自分でもあっぱれな女優魂、
最優秀新人賞受賞もの 笑。
しばらくすると、見事に的中!
連絡が途絶えた。
電話に出なくなった。
おっしゃ来た!
翌朝、携帯番号を変えた。
といってもそれまでにも数ヶ月経ってたので、
①の時にお伝えした690万になってました。
ここで冒頭、ケアンズの海。
この時はまだ旅行、移住はしていません。
ここで二人のケンタロウ君との出会いが。
それによりまた1年後、
今度はワーホリで訪れることになるのです。
☆
実はオッサンと切れた後、
急速に結婚話が進んでしまって。
オッサンと一緒にいられる時間が持てたのは、
彼がパチンコに入り浸りになってたのもあって。
上司との関係に悩み、
腹いせにパチンコをするようになった彼と
少しづつ溝ができていった。
デートはパチンコ、食事は閉店後。
負けた時の機嫌の悪さに付き合う日々。
「もう、別れよう」
8年の交際生活に
ピリオド打とうとしたその時。
「結婚しよう!」
え?
「ほら、オレたち長いじゃん。
そろそろかと思っててさ。」
”結婚”という言葉は素直に嬉しかったものの、
なんとなく別れを食い止めるための
口実
そんな気がしていました。
まぁ、結婚生活もいいものなのかなぁ。
母にそのことを告げたところ、
あっという間にご近所の噂に!
どんどん進む、というか進まされていく。
ここで気付いた!
あ☆
いつ海外行くねん!!!
彼はたんまり持ってることをもちろん知らず、
多分母も知らず(知ってたかもな〜汗)。
迷ったわたしは、
「結婚前にひとりで海外に行ってみたい!」
そう切り出した。
行先は友人がワーホリ経験した、
比較的治安がいいオーストラリア。
彼と母に大反対されたものの、
最後のわがままを許してもらうことに。
「ね、日本人だよね?」
そういってわたしの側に座った彼。
彼はひとり目のケンタロウ君。
気付かなかったけど、
どうやら泣いてたらしい。
実は同じ日に二人のケンタロウ君と
出会うことになるのです。
ひとり目の彼は安定した公務員を辞め、
納得のいく人生を過ごしたいと
やってきたそう。
今、永住権取得に向けて申請中とのこと。
へぇ。
そんな生き方があるのか・・・
そしてもうひとりのケンタロウ君。
スカイダイブショップでうまく英語が通じず、
あーだこーだしていたところ
通りかかって助けてくれました。
ちょうど日本から先輩が遊びに来てて、
流れで3人でご飯へ。
ヤヴァイ。
熱い。
もうね、生き方がまぶしすぎる。
やっぱりわたし、結婚できない。
もっと広い世界を見てみたい
帰国後、様々な葛藤の末、
彼とは別々の道を歩むことに。
その1年後、今度は
住む
というカタチでワーホリビザを取得、
オーストラリア・パースの
ロットネスト島にいました。
語学学校の友人とともに。
でも、オーストラリアは
いまいちピンと来なかった。
その後、トランジットしたマレーシアで
最初にアジアの地を踏み
きったないホコリっぽい空気と
得体の知れない人間パワーに
ドン引き💦
アジアなんて二度と来るもんか!
帰国直後にそう思っていたのに。
その1年後、タイに足を踏み入れ
2ヶ月後にはインド 笑。
それからはもうノンストップ。
仕事→海外→仕事→海外を繰り返しながら、
気がついたら北京で暮らしていました。
もちろん海外生活は順風とはいかず、
なんでこんなとこ来ちまった?と
何度も後悔したし、
オッサンのバチが当たったんだと
シクシクしたことも多々あった。
でも、今。
こうして振り返ってみて
あの時のわたしに
本当によくやった!
そう褒めてあげたい✨
よくある綺麗ごとで
欲に打ち勝つ!という
”欲をあきらめろ”ではなくて
自分の中の
罪悪感に打ち勝つ!
罪悪感を持ったまま、
罪悪感を超えてゆけ!!
綺麗ごとだけで生きるな
もし、あの時
そりゃ海外住んでみたいけど、
やっぱりオッサンからもらうのは彼に悪いし。
彼と結婚して安定の道を。
海外に住むなんて怖いから止めようよ。
それってやっぱり
申し訳ない
っていう罪悪感なんだよ。
本当はどうしたい?
それに従った者にしか、
願望の叶った未来は来ない。
過去のわたしがそうしてくれたから、
今のわたしがある。
周りから
「えぇ!
Ryokoさん、そんなことしてたの?」
母から
「アンタ、なんてことを!」
そう罵られてもいい。
わたしはわたしの道を進みたいから、
進むという選択肢を選んだだけ。
チャンスが来たから掴んだ。
それだけだ。
何度でもいう。
罪悪感を超えてゆけ!
完
★ブルームRyko★
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