ブルームRyokoです✨
なんやかんやでバタバタしてます💦
昨日はフラメンコレッスン、
秋の大きな発表会に向けて
こんな感じでやっております。
フラメンコを踊るという”体感を通じて
表現の&ビジネスの気付きがすごいので、
また改めて書きますね✨
☆
ここ最近、過去のご縁やつながりが
フラッシュバックされるんです。
そして新年のご挨拶をくださるファンの方も。
なかなかお返事できてませんが、
すべて読んでますよ✨
本当にありがとうございます、
今年はそのご縁返ししたいと思います✨
実はわたし・・・
ある夢があるんです!
出来なかったらどうしよう💦で
ずっと口に出せなかったのですが
思い切って書きます!
それは・・・
金持ちじいさんになる✨
わたしの場合「金持ちばあさん」かな?
あ、ここでいう金持ちじいさんは
「足長おじさん」のことです✨
そう思うきっかけを作ってくれたのが
わたしがまだ上海にいた頃に出会った
Tさん家族とのご縁でした。
旦那さんが中国人Tさん、
奥さんが日本人Hさん、
そして二人のお嬢さんというご家族です。
☆
当時、
上海中医薬大学国際教育学院で中医学を学び、
さらに足裏反射区の資格を取ろうと
別の学校にも通っていたのですが
「お金ない!」
に直面しました。
もう、貯金カツカツ状態💦
そこで写真スタジオでアルバイトすることに。
そこの社長さんがTさん、
アットホームな家族経営でした。
きっと上海に家族で住んでいた人は
分かるはず!
そう、S写真室のTさんですよ😀
当時、大学&資格学校&バイトという
超・多忙な毎日でしたが、
やり抜けたのはTさん家族のおかげといっても
過言ではありません。
ボンビーなわたしの状況を気遣い、
ご飯から何から何まで
たっくさん面倒みてもらいました✨
で。
当時、まだ独身だったわたしは
こんな家族がほしいなぁ・・・
と心底感じたんですよね。
ただ、両親の離婚を経験していたので
どこか結婚に対して臆病だったのも事実。
でも、それを乗り越えられたのは
Tさん家族との出会いがあったから。
なぜなら理想の家族という”ひながた”が出来た。
それがわたしの現実に現れたんだと。
だってTさん家族との出会いから2ヶ月後、
今の旦那がひょっこり現れスピード結婚&帰国。
結婚11年目の今でも
Tさん家族のような家庭を築けてます✨
あ、当時のことは
結婚ストーリーでもお伝えしてますよ⭐️
そんなTさん、
日本人学校の専属カメラマンでもあり、
大阪弁をしゃべるおもしろキャラで
駐在員妻から大人気💕
そして本当に本当に優しい人で・・・
それでもって天然で、
やってあげてます感ゼロ。
どうしてそんなに人に優しくできるのか?
と言ってもいつでもニコニコ笑顔ではなく、
どちらかというと無表情で、
ポツッと面白いこと言う感じ。
人間味のある優しさという意味ですね✨
そんなTさんの秘密は
若かりし頃にありました。
☆
ある夜。
納期が迫り、Tさんと二人きりで
画像の修正作業をしていました。
あ!
今、書いてて気付いたけど
ここで初めてフォトショを覚えたんだった☆
今は使わない日はないほどだけど、
やっぱりここから今の仕事も始まったんだなって😀
話戻って
カチカチ・・・
ポチッ
事務所内にはマウスとキーボードの音だけが鳴り響く。
Tさん:
「Ryoko、静か過ぎるからなんかしゃべってよ」
わたし:
「じゃ、質問。Tさんはなぜ、
そんなに人に優しくできるんですか?」
Tさん:
「うーん。じゃ、金持ちじいさんの話でもするか」
わたし:
「え?優しさと金持ちじいさんって
どーゆー関係ですか 笑?」
Tさん:
「ふふふ、俺がまだ日本に留学していた頃ね・・・」
当時、国費留学で日本に来れたものの、
楽な生活ではありませんでした。
なぜなら学費と生活費のために、
ひたすらバイト漬けの日々だったから。
そんな中、写真に興味を持つようになり、
美大で専門的に学びたいと考えるように。
すでに日本語検定も合格し、
上海で大学を出ていたTさんにとって
受験すれば受かる状態でした。
ところが。
美大は高い!
語学学校とは桁違いでした。
そしてカメラ機材も揃え、生活費も捻出となると
とてもじゃないけどバイトだけでは
無理だと気付きました。
このまま上海に帰るか・・・
テキトーに学費の安い大学に入るか・・・
いやいや!
やっぱり行くんだったら
あの美大じゃないと!
Tさんが目指していた○○美大は、
最先端の画像技術を学べるところだったのです。
でも・・・・
願書締め切り日まであと数日でした。
☆
「どうしよう、壊れちゃった」
バイト先の工場で
パートのおばちゃんが放ったひと言。
どうやら生活家電が動かなくなったようで、
修理に出しても直らないと言われたそう。
Tさん:
「ちょっと見せてもらっていいですか?」
ちょちょいのちょい・・・・
はい、直りましたよ。
パートのおばちゃん:
「え?T君ってすごいのね、
修理屋さんも直せなかったのに!」
助かったわぁ。
はい、これ、修理代💕
Tさん:
「いいえ、いりません。
大したことじゃないので」
「え〜!ありがとう❤️」
それからというもの、
パートのおばちゃんたちの家電、小物、家具など
ありとあらゆるものを
ちょちょいのちょい!
あっという間に直していくTさん!
もちろんお題は受け取りません。
ちょっ💦
すごい留学生がいるのよ!
パートのおばちゃん軍団から
アイドル的存在となるのです💕
☆
ここで補足。
Tさんは何も根っからの機械オタクではありません。
実はTさん、
大学生の時に文化大革命の波に呑まれます。
大学を休学され、2年間強制労働させられるのです。
当時「知識人」と呼ばれていた人たちが
多くの被害にあったのですが、
Tさんもそのひとり。
ところが。
強制労働といっても機械や家具づくりで
フツーに生活に困るワケでもなく、
仲間とのびのびと生活もできた上に
技術を習得できた!
というオマケまで付いていたのです!
☆
そんなある日。
「T君、ちょっと社長室までに来てくれって」
なんだろう?
いちバイトが社長に呼ばれることなんて
なかったので、
も、もしかしてクビ?😓
おそるおそる社長室のドアを開けると・・・
誰?
そこには社長ではない、
見たことがないおじさんが座っていました。
キミがT君か!
Tさん:
「あ、はい(誰だよ?)」
パートのおばちゃんたちから噂は聞いているよ!
僕はねぇ、
キミのような人材を
探していたんだよ✨
Tさん:
「はぁ?(だから誰だよ!)」
おじさんは名乗ることなく、
勝手にしゃべり続けます。
ところでキミ、
今、何か夢はあるかい?
唐突にそう聞いてきた。
アンケートかなんかないか?と思い、
なんの先入観もなく美大に行きたいけど
金がないと伝えました。
ほう、そうなのか。
かくかくしかじかでこれぐらいかかって〜
その瞬間!
ニヤッ😁
分かった!
では、君が大学を出るまでのすべての費用
わたしが出そう!
はぁ?
なに言ってんの、このオッサン?
というか
アンタ誰?
続く。
次回はおじさんの正体が明らかに。
誰もが知るあの企業の○○?
お楽しみに✨
第2回目はこちら↓
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