ブルームRyokoです🎃
今宵はハロウィン、
魔女暦サバトはサーウィンですね☆
ハロウィンの語源は”サーウィン”から来ています。
ケルト発祥のサバトと
アジア発祥の二十四節気との違いは、
1年を8分割か24分割か
です!
なのでここ日本では
11月8日の立冬
がサーウィンになるのですが、
もうひとつのイベントになってしまってるので
細かいことはいいんじゃないでしょうか 笑。
ハロウィンは元々ケルト人の
太陽神の祭りから始まったものですが、
昨今はカトリックやら様々な宗教やら流派で
なんやら分からなくなってきています。
なので今日は真面目にハロウィンを語ります。
ハロウィンは死や悪を祝う日
死ぬ気でやれ!というように死を意識すると人は前へ進み出す
立冬は冬の始まりですね。
自然界でいう冬は死の象徴。
草木がすべて枯れ、
動物も冬眠を始めるワケですから。
でも、死があることによって
リセットも出来るワケです、
生きかたのリセット
働きかたのリセット
パートナーシップのリセット
様々なリセットがあることにより、
人生に変化が起き、また春がやってくる。
なので「死」もしくは「悪い出来事」を
避けるのではなく、あえて
来てもいいよ!
とお祝いするのがハロウィン。
こうやって死や悪魔を笑えるのか、
不吉だからと避けるのか。
コレ、最近何かとお伝えしている
忌み数
とも同じなんですよね。
不吉な4や9、13を避けるのではなく、
あえて使って
悪そのものを原動力にする
誰もしないことをしたら、
誰もが出来ない偉業を成し遂げることができる。
だからあえて
不吉なことを祝っちゃえ!
これがハロウィン祭りの趣旨、
逆転の発想ですね。
で。
「死」って日本では喪服でしんみりムードですが、
葬式中に爆笑したら村八分ですよね!
しかし諸外国では死はそもそも
めでたいこと
とも言えるんです。
この世界を旅立つお祝いなんですね。
★
インドで体験したこと。
バナラシのガンガー(ガンジス川)沿いでは
死者を河に流す際にそれはそれは
にぎやかなダンスをします。
だからずっと死をタブーだとして、
その話題には触れてはいけない。
そんな日本人が、
世界的には特別だったんだと
気付いてくださいね。
生まれたら、いつか死ぬ
至極当たり前のことです、
幸も不幸も不吉もバチ当たりもありませんから。
★
で、ハロウィンに話を戻します。
ではなぜ、悪魔や死神といった”死”を
あえて直視するのか。
この世界は陰陽の法則で成り立っているからです。
つまり
陰を直視すれば、拡大する。
陰と陽はセットで同時拡大していきます。
ということは?
死の世界が拡大すれば、
生の世界、つまり私たちがいる世界の
生命エネルギーが上がる✨
それを祝うために、
あえて反対の”死”を祝う。
それがハロウィンなんです。
でね。
陰陽が同時拡大していくと、
中庸というニュートラル状態で
上昇スパイラルが起こります。
ようはこの世界は3次元、
すべて陰陽の法則で
成り立っているということですね。
だから今日は本当に特別な日。
パレードで楽しく過ごしてもいいですが、
ちょっと自分だけの時間を持って。
家族とも離れてみて
死
悪
タブー
を祝ってみよう☆
明日はきっと
生命力がアップしているはずだから♡
死を意識したら、
人生が大きく変わった私の体験談↓
★ブルームRyoko★