こんにちは、Ryokoです。
ここ最近、大きな変化が訪れてます。
ちょうど日本に帰国して9年が経ち、
ひとつの区切りに差し掛かっていると
感じています。
来週には色々とお伝えできそうです。
さてさて。
今日は
親と子は子孫繁栄のため、生物学的に対立、嫌いになるようになっている。
「獅子の子落とし」などのことわざがあるように、
ある年齢に達すると近親相姦を防ぐため、独り立ちするために生物的本能で嫌いになるようになっている
親子なのに分かり合えない
とってもよく聞きますよね〜。
でもね、
この言葉自体が間違ってます。
正しくは
親子だから分かり合えない
です。
私も親のことでとても悩んできました。
でも、悩んで悩んで・・・
言動、行動がまるで嫌われようと
しているようにしか思えない!
こうまで違うのは、いったい何でだろう?
そして生物学的見解に気付いたんです。
獅子の子落としのように
タンポポの綿毛が遠くに飛ぶように
出来るだけ遠くへ離れようとするのは、
生物としての本能、そしてDNAなんです。
今、ハーフタレントが
とっても人気ですよね。
例えばイギリス×日本であれば、
東洋と西洋のいいとこ取り、
エキゾチックな雰囲気でスタイルもいい。
美しいばかりでなく、
頭の回転がよく、話術にも長けている。
それは
土地が離れた者同士のDNAのほうが
生物学的に優れるようになっているから
なんです。生殖も離れたDNAのほうが
成立しやすいんです。
なので、
DNAは近ければ近いほど、
つまり血縁関係が濃ければ濃いほど
対立する
衝突する
嫌いになる
離れようとする
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
それが顕著に現れ始めるのが、
性が目覚める思春期の頃。
娘は父を嫌い、息子は母を嫌う。
これは近親相姦を防ぐための本能。
同性同士でも争い、対立する。
早く出て行けと言わんばかりに。
性の目覚めとは陰と陽、つまり女と男という
分離した存在になってしまうということ。
心も、カラダも。
幼少期の完全体が、突然分離してしまった
欠如感。
分離した自分を統合しようと、
元の自分に戻ろうと、
異性のことが、性のことが
気になって気になってしょうがない☆
それはそれは、自分で自分をコントロール
できないほどに
生物としての本能、
DNAに翻弄されてしまう
だから、
親子関係は小難しく考えなくていいんですよ。
そっか、DNAが離そうとしているのか、
衝突するんだったら今は離れておくか。
こんな軽〜い感じで大丈夫。
ここまでは生物学的見解。
ここからが人間としての見解。
DNAにより必ず嫌いにはなるんですが、
これまた思いっきり嫌いになると、
思いっきり離れると・・・
急速に
惹き寄せられる時がくる
それがいつかは人それぞれ。
それを魂の記憶というのかもしれません。
なぜなら、
私たちは親子になると決めてきているから。
それを魂の深いところで知っているから。
だから、世間の声や道徳観で植えつけられた
親と仲良くしなきゃ
子どもは親に感謝しなきゃ
親子だから〜しなきゃ
この〜しなきゃからもう解放されよう。
親を許せない自分を許そう。
DNAのせいだから
それで生きれば、
時が来ればちゃんとつながるようになるから。
★ブルームRyoko★