こんにちは、Ryokoです。
父のことでコメントが未だに止まらず、
本当にありがとうございます。
親子という切っても切れない存在。
悩みや葛藤の永遠のテーマですよね。
ただ、父とはとことんぶつかりあって、
ウガー💢って噛みつきながら、
すったもんだしながら、
本音で話せたので
悔いはありません。
そう書くと、
ステキですね!
衝突しながらも、
最後は分かり合えたんですね♡
このようなコメントがたくさん届き・・・
いえいえ、
まったく違いますよ!
というワケで今日は
人間関係の「悩みの終着点」は、分かり合えないということが分かり合えたということ
自分の本音だけを言う、相手に分かってもらおうと期待しない。それだけでわだかまりが消えるのはなぜ?
以前DNAが、
つまり血縁が近ければ近いほど
生物学的に離そうとして衝突させると
お伝えしましたよね。
だから、最後まで衝突のまんまですよ。
分かり合えてなんかいません。
では、なんで私の中にスッキリわだかまりが
ないかというと、
父に分かってもらおうという、
コントロールしなくなった。
でも、色々言われてムカつくので、
本音をぶつけた。
そしたらあっちもぶつけてきた、
お互い言いたいこと言えてスッキリした。
以上。
それだけなんです。
でも、私もこうなるまで
様々な葛藤がありました。
なぜなら、私たちは教育や世間の声で
感情を顕(あらわ)にすることが
いけないとされてきているから。
この呪縛が解けたのは、
やはり海外に住むようになってから。
日本人より外国人は、
感情を出して本音で生きている気がします。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ある日、こんなことがありました。
仕事の同僚が本気でワーワー言い合いの
ケンカしていました。
私:
あーあ。
明日からどうなるんだろうね。
ほんっとに大人気ない・・・。
↑これって日本人的な、
大人は平常心で対応しましょう。
感情出すなんて子どもっぽいわぁ、
ですよね。
そして翌日。
朝からデスクでお菓子食べながら、
楽しそうにおしゃべりしている。
ん?これはいったい??
外国人の同僚に聞いてみたら、
そう?日本人的には変なの?
言いたいこと言ったから、
お互いスッキリしたんじゃないの?
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
これって、
雨降って地固まる
ことわざ辞典によると、
雨降って地固まるとは、揉め事の後は、
かえって良い結果や安定した状態を
保てるようになることのたとえ。
そう、本音で言いたいことを言い合うと、
地、つまりお互いの土台が築かれ、
許しあえるようになる
もっと絆が深まる
ということなんです。
だから、
分かり合える
じゃなくて、
許し(赦し)合える
ちなみに同僚のケンカは
仕事の進め方でした。
私はこうだからこっちがいいと思う、
いやいやあなたはそうでも、
私はこうだからさ〜
最終的な判断は、上司が示唆しました。
ね。
意見を言っただけです。
そこになんで分かってくれないの!
という相手へのコントロールがない。
だから「雨降って地固まる」。以上。
なんです。
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とは言っても、
相手を変えようとしてしまう、
分かってもらいたいと説得してしまう・・・
こういう方、多いです。
相手を変えようとするのは、
実は・・・
自分を変えたいから
なんですよ
人間関係は自分自身の投影、
つまり写し鏡です。
だから、
相手に分かって〜
変わってよ〜
は
別の言い方すれば、
私を認めて!
でもありますよね。
自分の何かが認められない、
つまり嫌いなんですよ。
だから、そのことに気付いたら、
自分のどんなところが嫌いなんだろう?
人との関わりで分かった気付き。
特に親子は近いが故に、
感情を揺さぶられる。
だから、そこを深く見ていけば、
勝手に自己解決できるようになるよ。
だって、この世界は
すべてあなたが創っているから。
★ブルームRyoko★