ブルームRyokoです✨
昨日の地震、
関東地方はてんやわんやでしたね💦
駅に取り残された人とか、
東日本大震災の時を思い出しました。
あれがキッカケで通勤しない生活へチェンジ、
家しごと始めた友人がいまして。
結果、家族との時間が持てるようになり、
何をあんなに本社勤務や昇格を
気にしていたのか分からないほど
今は充実しているそう。
コロナ自粛が解除になった矢先だったので、
前の生活に戻るな!とばかりの出来事でしたね。
まぁ、根底から生きかたを見直す時ですね🌸
今日の画像、ちょっとキモいでしょう 笑。
背景はフィグ(いちじく)にアダムとイブ、
そして左下には蛇さんが。
実はアダムとイブ説は
りんご🍎が禁断の実とされてますが、
もうひとつの禁断の実はフィグだって知ってました?
蛇にそそのかされてりんごの実を食べ、
「恥じらい」を知ってしまった二人は
お互いの陰部をいちじくの葉で隠すんですね。
なので
いちじくは「恥じらい」という人間の本性を
呼び覚ます禁断の実なんです🍀
インスタで見てほしい✨
左下の蛇さんが横に動くよ(へんなこだわり💦)
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今日の魔法ハーブはいちじく、そして金木犀。
モモタロウの散歩道に
ふんわり漂うキンモクセイの香り(^ ^)
どこか意識がフワッとしませんか?
そう、金木犀は別名”隠り世(かくりよ)”、
黄泉の世界とつながる花と魔女の間では
伝えられてきました。
身近な花や果物に秘められている魔法。
それが分かると
魔法の世界へ足を踏み入れることが
出来ますよ。
今宵はどんな魔法に心踊らせましょうか?
★
二十四節気のひとつの節気をさらに三つ、
約五日間づつに分けた"七十二候"では
下記のように表しています。
【初候】
「鴻雁来」
鳥の雁(がん)が飛来し始める
【次候】
「菊花開」
菊の花が咲く
【末候】
「蟋蟀在戸」
きりぎりすが戸にあって鳴く
★
寒い露と書く「寒露」。
いよいよ晩秋の入り口です。
新月の頃は夜空にのお星様が冴え、
どこか懐かしさを感じますね。
徐々に北半球では温度が下がり、
農事や作事は転換の時を迎えます。
夏に旺盛だった植物も実を成熟させ、
落葉が色付いていきます。
寒露の養生法
温度の変化はもっとも激しい季節といえます。
気温が急激に下がると眠くなり、
睡眠時間が増えるようになります。
私もここ最近、眠くてねむくて・・・
そして急に寒くなるもんだから、
ちょっと喉やられました。
そんな時にはコレを作ってみてください。
はちみつ大根
え、はちみつと大根?ってなりますよね。
大丈夫、大根の味はほとんどしません。
この組み合わせ、
めっちゃ喉に効くんです♡
効能:
「ノドの炎症」と「から咳」をやわらげる
薬膳ではハチミツと大根は「潤肺」、
つまり肺の乾燥をやわらげる作用が
あるからです。
☆作り方☆
①大根の皮をむき、サイコロ状に切る。
②容器に大根を入れ、ハチミツを
全体にまわるように混ぜたら一晩置く。
③大根からじんわりエキスがでてくるので、
スプーンですくってお湯に溶かして飲む。
ゆっくりと喉になじませるように飲むと、
あらあら不思議☆
しばらくすると咳が止まりますよ!
寒露の薬膳
この時期の旬食材は
★松茸
万葉集にも記述があるほど、
古くから慕われてきた。
香りを充分に楽しめる土瓶蒸し、
炊き込みご飯が美味☆
★ぎんなん
大人は1日6粒までされるほど栄養満点。
薬膳的には肺を潤す、気を補う、
精をつけるとされている。
★アケビ
山に自生し、熟すと皮が割れ、
中には粒としたゼリー状の甘い果肉が。
独特の苦味が味噌と合う☆
皮は千切りにしてきんぴらに。
★ししゃも
「ししゃも荒れ」ともいい、
木枯らしが吹くころに漁が始まる。
獲れたてが味わえるのは
10月~11月だけ。
★グリーンレモン
黄色いレモンはほとんどが輸入品。
黄色く色づく前の若いレモンを
収穫したもので、主に国産品。
塩レモンなどの仕込みがベストな季節。
★ぶなしめじ
「香りマツタケ味しめじ」といわれるほど
味がよい。ほとんどが栽培もので
天然ものはとても希少。
★まいたけ
天然ものは毎年同じ木に生え、
大きなものは10kgもの塊になることも。
香り豊かで味わい深い。
★しいたけ
天然ものはシイの枯れ木に生える。
流通するものの大半は栽培ものだが、
全国の山に自生している。
★ムカゴ
山芋の葉の付け根にできる
1〜2cmほどの小さな球芽。
炊き込み御飯がおすすめ。
寒露の魔法ハーブ
本当の願いを知った時、
本当はこうしてみたいと感じた時。
次に出てくるのは
恥じらい
ではないですか?
そんな、わたしなんかが💦
そんなメイク、そんな服なんて恥ずかしい💦
こんな夢を語るなんて、
誰かに見られたら恥ずかしい💦
ですよね?
今日はそんなそんな恥じらいの魔法で
本当の願いを知ることができるイチジク、
そして黄泉の世界へトリップできる金木犀です✨
フィグ(いちじく)
アダムとイブ神話で有名な羞恥の実。西洋では林檎なのかいちじくなのかという論争が今も絶えない。
魔法パワーは
✡欲望
✡豊穣・多産
✡愛情
✡占い
守護神は男性、支配星は木星。
守護神はローマ神話のバッカス、女神ユノー、
エジプト神話の女神イシス
アダムとイブが禁断の実にりんご🍎を口にし、
羞恥心が芽生えていちじくの葉で隠した。
でしたね?
では、羞恥心ってなんでしょう?
フェロモン
ですよね?
Hする時に
「はい、どーぞ!」って女性より
え💦そんな、恥ずかしい 汗💕
っていう女性に男性は萌えます、多分 笑。
そう、羞恥心はフェロモンと同義語、
女性を美しくさせる魔法なんです⭐️
なので西洋では本心を知る魔法として
パイに入れたり、
葉は本心を探る占いに使われています。
なかなか手強い相手の前にそっと置くと、
本心をベラベラしゃべり出すそう
だから人の目を気にしなくなると、
一気にオンナが枯れていくんですね。
いちじくを食べると、
女神イシスがそっとささやきかけるのです。
「それで本当にいいの?」
ハッと気付かされ、オンナに磨きを
かけるようになるそう。
今宵、フェロモンの魔法をかけてみませんか?
キンモクセイ
生薬名は桂花(けいか)、花は食べることができる。浄化にすぐれ、大気汚染の高い場所は香りが弱くなる。香りは潜在意識にダイレクトに働きかける
魔法パワーは
✡性欲アップ
✡霊力・サイキック
支配星は金星と木星。
中国茶では「桂花茶」として有名ですが、
実は生薬でもあるんですね☆
なので「桂花酒」として薬膳酒も有名です。
東洋医学でいう気・血・水すべてを
めぐらせる作用が高いとされているんです。
アメリカではスイートオリーブと呼ばれ、
「金」ではなく銀木犀(ギンモクセイ)
の白い花がポピュラーですね。
東洋思想では「隠世」(かくりよ)、
あちらの世界とつながることができると
され、「霊力アップ」は潜在意識に
ダイレクトに働きかけるためです。
また性欲アップ効果が高いとされ、
恋人と一緒に香ると、
なんとなくそんな雰囲気になるという 笑。
どこか懐かしく、ふと足を止めたくなる。
わたしはなぜ、
生まれて来たんだろう?
それを思い出すためなのかもしれません。
短い命なので
私はモイストポプリにしちゃいます。
バスソルトにもなりますよ💕
この再現香水、かなり近いですよ✨
日本の香水メーカー、武蔵野ワークスさん。
さぁて!
今からいちじく食べながら金木犀の香りに酔いしれます💕
新しい幕開けが楽しみだ✨
★ブルームRyko★